北村中央公園ふれあい広場キャンプ場|家族連れと旅人が集まる、札幌近郊の無料キャンプ場

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北村中央公園ふれあい広場キャンプ場のふれあい広場。ターザンロープ周辺にはたくさんのテントが立ち並んでいる。

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場は、徒歩圏に温泉とセイコーマートが揃う利便性の高さから、家族連れはもちろん、旅人やライダーにも人気がある。

遊具のすぐそばにテントを張れる珍しいレイアウトで、休日は多くの利用者で賑わう。一部、落ち着いた雰囲気のエリアもあり、設営場所によって印象がかなり変わるのも特徴。

実際に宿泊して感じた、サイトの雰囲気や注意点、設備情報を写真付きで詳しく紹介していく。

本記事は、実際に訪れた筆者の体験をもとに作成しています。

掲載情報には十分注意していますが、内容に誤りや変更がある場合があります。ご利用前に各施設の公式情報をご確認ください。

無料キャンプ場は、地域の方々のご厚意により維持・運営されています。ルールやマナーを守り、節度ある利用を心がけましょう。

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目次

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場とは?

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の入口にある看板。

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場は、北海道岩見沢市にあるにある無料キャンプ場。温泉・セコマが徒歩圏に揃うので利便性抜群。

大型遊具のある公園に隣接していて、週末はファミリーで大賑わい。…かと思いきや、札幌近郊という立地の良さから、ソロライダーや車中泊旅の利用者もかなり多い。

「子供連れの公園キャンプ場」と「旅人の拠点」が同居している感じで、客層の幅広さがすごく面白い場所だった。

静かな林間キャンプ場とは方向性が違うけど、アクセス・温泉・買い出し環境の強さはかなり優秀。道内では貴重な11月上旬まで開設なのもありがたい。

名称北村中央公園ふれあい広場キャンプ場
住所〒068-1213 北海道岩見沢市北村赤川156−1
標高9m
車乗り入れ不可
予約不要
受付管理棟で受付
期間4月末〜11月上旬
電話番号0126-55-3670
URLhttps://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/soshiki/koenryokuchikankyoka/iwamizawashi_shokai/1/3/3770.html

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の魅力

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の魅力をここでは解説する。実際に利用した立場から、良いと思ったポイントをまとめてみた。

温泉&セコマが徒歩圏、利便性良すぎる

北村温泉ホテル敷地内にある大型看板。奥には向かい側にあるセイコーマートの看板が見える。

このキャンプ場の最大の魅力と言えば、コンビニと温泉が徒歩圏にあること。食事とお風呂が歩いて済ませられる距離にあるのは、旅人にとってはあまりにも強すぎる。

コンビニはみんな大好きセイコーマート。しかもこのきたむら店はホットシェフ対応なので、温かいお弁当やおにぎり、ホットスナックが食べられる。

キャンプ場周辺で基本的なことはすべて完結できる。北海道の無料キャンプ場で、これだけ利便性が良い場所もなかなか珍しい。

北村温泉ホテル敷地内にある足湯。

隣接する北村温泉ホテルには、敷地内に足湯があるのも嬉しい。気軽にリフレッシュできておすすめなので、タオルとサンダルを持参しておこう。

遊具がたくさんあり、子供は大喜び

北村中央公園のふれあい広場にあるアスレチック遊具。
北村中央公園のふれあい広場にあるターザンロープ。

キャンプ場のあるふれあい広場には、アスレチックやターザンロープが設置されている。遊具遊びとキャンプが同時に楽しめ、子供達は大喜びだった。

遊具がある公園型のキャンプ場はよくあるが、サイトと分離されてることがほとんど。これほど近い距離感で設営できるのはすごく珍しい。

札幌近郊アクセス抜群、旅人にも人気

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の駐車場に並ぶバイク。そばにはソロテントと男性の姿。

ここまで見るとファミリー向けと思いきや、意外にもソロライダーもかなり多い。他府県からのツーリングも多く、お互いの旅の話で盛り上がった。

ここを利用する目的は様々だったが、札幌の観光拠点が多かった。やはり利便性の良さを評価する声が多くて、連泊している人も何人かいた。

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場に設営されたテントの数々。手前にはソロテントが並ぶ。

遊具からやや離れた位置には、ソロテントが多く設営されている。この客層の違いが入り混じるのが、このキャンプ場の面白いところ。

新日本海フェリー乗船の前泊地としてもいい位置にある。小樽・苫小牧どちらのフェリーターミナルも、北海道の感覚だとかなり近い部類。

南行きは敦賀・舞鶴どちらも出航が23時台なので、どこで泊まろうかはぶっちゃけ好み。ただ札幌周辺で最後観光の時間を取るなら、ここは候補に入れていいと思う。

ぼくは帰りは小樽から乗船予定だったので、ここから最終日を出発。札幌で回転寿司→積丹岬→乗船まで小樽観光、という流れで旅を締め括った。

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の注意点

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の注意点をまとめてます。個人的に気になるポイントは深掘りしているので、利用前にざっと目を通しておくと安心。

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の注意点
  1. 車両乗り入れ禁止
  2. 直火禁止
  3. ごみは各自持ち帰り
  4. 他人に迷惑かけない
  5. 車は指定された場所に駐車
  6. 事故・盗難などは自己責任
  7. 管理人の指示に従うこと
  8. 事前の場所取り禁止
北村中央公園ふれあい広場キャンプ場内にある注意事項の看板。

ふれあい公園利用上の注意事項の看板。

基本的にはよくある文言だが、“管理人の指示に従うこと“は無料キャンプ場では珍しい。後述するけど、これは頭にしっかり入れておこう。

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場脇の通路。そばには白樺の木が立ち並ぶ。
北村中央公園ふれあい広場キャンプ場内にあるキャンプ禁止区域の看板。

ふれあい広場は区画分けはされていないので、基本的には好きな場所に設営して構わない。

ただ一部例外があり、通路沿いの白樺の木周辺は、キャンプ禁止エリアになっている。あと事前に荷物を置いての場所取りもダメなので気をつけよう。

ルール管理はかなり徹底されている

無料キャンプ場だとルールが曖昧になりがちな場所もあるが、ここは日中に管理人が巡回していて、場内管理はかなりしっかりしている。

実際にルール違反があると、管理棟からメガホンで注意が入ることもある。注意事項に”管理人の指示に従うこと”と明記されているのも、その徹底ぶりを感じるポイント。

ぼくが利用した時も、直火で焚き火を始めようとしていた利用者に対して、「焚火台を使ってください」と、場内アナウンスで案内していた。

静かに自由気まま…というよりは、公園キャンプ場らしくルールを共有しながら使う雰囲気。管理人さん自体は気さくな方だったので、普通に利用してれいれば問題ないと思う。

静かなキャンプを求める人には不向き

子供連れやグループ利用が多いため、遊具周辺のサイトは基本的に騒がしい。駐車場の出入りも多いので、静けさを求める人にはやや不向き。

利用者が多い人気キャンプ場なので、ある程度賑やかなのは仕方ない部分でもある。

利便性を損なっても静かさを求めるなら、池周辺や奥にある円形サイトがいい。でも荷物の運搬の距離が伸びるのと、温泉やセコマとの距離が離れるのが難点。

木陰下への設営は毛虫祭りにご用心

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の木々の間に張られたタープ。下にはテントが設営されている。
白いテントのフライシートにくっついている毛虫。

個人的にめちゃくちゃ気になったのが、毛虫大量発生。設営し始めた頃は気づかなかったが、よく見ると上の木からいっぱい落ちてくる…。

季節は7月中旬で時期によっても違うかもしれないが、虫が苦手な人は注意。テントを設営する前には、周囲を見渡すことをおすすめする。

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の設備

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の設備(サイト・炊事場・トイレ・駐車場など)を中心に、写真付きで細かく解説してます。

サイト|遊具周辺は混雑、奥側は静かめ

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の遊具近くに設営されたファミリーテント。

メインとなる芝生サイトの遊具周辺は、子供連れの家族がやはり多い。大型のファミリーテントが、遊具を取り囲むように立ち並ぶ。

設備が集約された管理棟も近く、荷運びの距離も短くて済むので人気。さらにその周りを取り囲むように他の利用者が増えていくので、プライベート感は皆無。

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の駐車場に並ぶファミリーカー。

駐車場に近い場所だとセミオートスタイルも可能。ただ遊具との距離も近いこともあり、ファミリーカーがずらりと並ぶ。

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場のトロッコ沼のそばには設営されたテント。

管理棟からトイレ前を通過すると、トロッコ沼の貸しボート乗り場がある。ここからは夕日が綺麗に見えて、ロケーションがすごくいい。

すぐそばに小型テントなら設営ができるスペースがある。一組限定の特等席って感じ。もしかしたら管理棟の人?空いてたらラッキーぐらいかも。

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の奥にある池。
北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の池に咲いていた白いハスの花。

キャンプ場の奥にはトロッコ沼とは別の池がある。ここも綺麗な白いハスの花が咲いていて、周囲を早起きして散策するのが気持ち良い。

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の池のそばに設営されたタープ。下にはハンモックでくつろぐ男性の姿。

池のそばには設営できるスペースがあり、水辺で雰囲気が良くおひとり様向け。木々の間でタープや、ハンモックも可能。

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の円形サイトに設営されたテント。

さらに奥に進んでいくと、小高い丘のような円形のスペースがある。ここは比較的見晴らしがよく、利用者も少なくて落ち着いている。

その分距離が一番遠いので、荷物が多い人は大変かも。炊事棟前の通路がここまで続いているので、リアカーやキャリーワゴンの動線がいいのは嬉しい。

駐車場|広くて平坦、車中泊も制限なし

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の駐車場。車とバイクがずらりと並んでいる。

駐車場はかなり広くスペースが取られていて、50台前後は停められそう。キャンプ場そばが舗装区画で、温泉に近い方が未舗装の砂利。

全体的に傾斜もなくフラットなので、車中泊もかなりしやすい。少し奥まった場所にあるので、夜間も車の走行音も響かず静か。

現地確認したが車中泊は公式にOKなので、利用の際はキャンプ場の窓口で受付を忘れずに。荷物の運搬が楽なので、サイトに隣接した場所がやはり人気。

車両の乗り入れは禁止だが、セミオートスタイルでの設営は可能。サイト近くだと騒がしい時間帯もあるので、当日の雰囲気を見て決めてもいい。

炊事場|管理棟一体型、混雑しやすい

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の管理棟。

管理棟には受付窓口以外にも、キャンプ場としての設備が集約されている。自販機の脇にはテーブルとベンチがあり、そのすぐそばに洗い場がある。

立派な屋根の奥まった場所にあるので、雨風が強くても安心。蛇口は4つしかないので、週末など利用者が多い時は混雑する。

一応、サイト奥にも立水栓タイプの水場はあるが、炊事設備はやや少なめに感じる。

トイレ|洋式便座に変更、だが狭い

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場のトイレ。

トイレも管理棟と一体型、受付窓口を正面に見て右側に回り込んだ場所にある。キャンプ場の入口からちょうど見える位置にあるので、すぐ分かるはず。

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場のトイレ内にある洗面台。
北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の小便器。

管理人が日中は駐在しているので、流石に管理は行き届いている。トイレの数自体はやや少ないので、時間帯によっては混雑するかもしれない。

洗面スペースも狭いので、歯磨きなどは外になる。雨の日だと洗い場周辺に人が集まりそうなので、うまく時間をずらしたいところ。

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の温水洗浄便座。角から斜めに取り付けされている。

以前は和式トイレがマイナスポイントだったが、2025年春に洋式便座に変更。しかもウォシュレット付きで、大幅にバージョンアップ。

子供の利用者が多いこともあり、以前から要望も多かったと思われる。ただし、無理やり後付けした感がすごく、壁から斜めの角度で取付されてる。

扉を閉めて便座に座ると、右足が当たるのでかなり窮屈に感じる。贅沢は言えないけど、取付はもう少しどうにかならんかったかな…。

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の管理棟横に設置されたリアカー。

管理棟の横にはリアカーが二台設置されている。キャリーワゴンは舗装路以外は転がりが悪いので、芝生の上を運搬するならありがたい設備。

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場のトロッコ沼。手前には貸しボート乗り場が見える。

管理棟の裏側にはトロッコ沼があり、有料で貸しボートにも乗れる。料金は1隻30分以内150円、超過30分あたり100円と良心的な価格。

全体的にはやや小規模だが、無料キャンプ場としては十分な設備。週末や長期連休など混雑していると厳しいが、平日や空いている時期ならかなり快適だと思う。

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の周辺施設

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の周辺施設を紹介。キャンプや車中泊の前後に必要な買い出しやお風呂に入れる場所をまとめてます。

食材・キャンプ用品の買い出し

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の向かい側にあるセイコーマート。夕暮れの空に、オレンジの看板が光る。

基本的には徒歩圏のセコマで、飲料の買い出しと食事は事足りると思う。ぼくは風呂上がりにそのまま立ち寄り、ビール片手にキャンプ場に戻って、ホットシェフのカツ丼で〆。

事前に安く買い出ししたければ、岩見沢市街を経由すると良い。スーパー、ドラッグストア、ホームセンターなど、一通りの施設は揃っている。

買い出しできる店の候補リスト
  • セイコーマート きたむら店|約300m
  • ザ・ビッグ岩見沢店|約10km
  • ツルハドラッグ 岩見沢鉄北店|約8km
  • DCM 岩見沢東店|約10km

温泉・お風呂に入れる入浴施設

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場に隣接している北村温泉ホテル。

温泉も隣接する北村温泉ホテルで問題ないはず。ごく稀に休業日があるので、近隣の入浴施設も紹介するが、ほとんどがキャンプ場や道の駅併設型。似たような感じの場所が多い。

わざわざ温泉にだけ入りにいくのも、もったいない気がする。事前に北村温泉ホテルの営業確認して、もし休みだったら候補にするぐらいでいい。

入浴施設の候補リスト
  • しんしのつ温泉 たっぷの湯|10km
  • 月形温泉 ゆりかご|約12km
  • 太古の湯|約12km

まとめ|札幌近郊の好立地、幅広い層におすすめ

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場のターザンロープ取り囲むように設営されたテントたち。

北村中央公園ふれあい広場キャンプ場は、札幌近郊とは思えないほど利便性が高く、無料とは思えないほど利用しやすいキャンプ場だった。

温泉・セコマ徒歩圏という強さに加え、遊具のある開放的な芝生サイト、旅人やライダーも集まる独特の雰囲気も魅力。

ファミリー向けの印象が強いが、場所を選べばソロでも十分楽しめる。その反面、週末はかなり混雑しやすく、静かなキャンプを求める人には少し合わないかもしれない。

とはいえ、札幌観光やフェリー前後の宿泊地としてはかなり優秀で、北海道旅行の拠点としても使いやすいキャンプ場だと思う。

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