二ツ亀キャンプ場|佐渡を代表する絶景のそばで、美しく移ろう空に包まれる一夜

佐渡島の北端に位置する、二ツ亀キャンプ場。目の前に広がる日本海と、海に浮かぶような二ツ亀。

夕暮れには水平線へ沈む太陽を眺め、夜には満天の星空、そして翌朝には水平線から昇る朝日を迎える。ここには、ただ景色を眺めるだけでは味わえない、泊まるからこそ出会える風景がある。

今回は、佐渡島をリトルカブで巡ったツーリングの途中に立ち寄り、実際に一泊して感じた二ツ亀キャンプ場の魅力を紹介する。

サイトの様子やトイレ・炊事場などの設備、料金や予約方法、周辺の買い出しスポットや入浴施設まで、訪れる前に知っておきたい情報をまとめた。

佐渡を代表する絶景のそばで、ゆっくりと流れる時間を味わいたい人は、ぜひ参考にしてほしい。

目次

二ツ亀キャンプ場とは?

二ツ亀のホテルとキャンプ場を示す看板

新潟県佐渡島の北端、外海府の海岸線に位置する二ツ亀キャンプ場。

『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で二つ星として紹介された景勝地「二ツ亀」や、隣接する「大野亀」を望むことができる、佐渡を代表する絶景スポットのひとつだ。

高台に広がるフリーサイトからは、日本海の雄大な景色を一望。階段を下りた先には、佐渡随一の透明度を誇る二ツ亀海水浴場が広がり、海水浴や釣りも楽しめる。

サイトは傾斜地にあり、車両の乗り入れはできないものの、炊事場や水洗トイレ、温水シャワーなどの設備を備えている。

隣接する二ツ亀ビューホテルでは、レストランや大浴場も利用可能。刻々と移ろう空と海の表情を眺めながら、佐渡の豊かな自然に包まれるひとときを過ごせるキャンプ場だ。

二ツ亀キャンプ場の一角に立つ、国内外の主要都市までの距離を示した道標

キャンプ場の一角に立つ、国内外の主要都市までの距離を示した道標。

東京まで311km、大阪まで485km、そして日本海を隔てたロシアのウラジオストクまでは769km。見慣れた日本の都市に交じって海外の街の名前が並ぶ光景に、ここが大海原に面した佐渡島の北端であることを改めて実感する。

地図の上では遠く離れた街も、海の向こうにあると思うと不思議と身近に感じられる。旅の途中、思いがけず立ち止まってしまう、二ツ亀ならではの風景だ。

名称二ツ亀キャンプ場
標高約39m
所在地〒952-3205 新潟県佐渡市鷲崎1112|地図
電話番号0259-26-2311
問合せ先二ツ亀ビューホテル
営業期間4月下旬〜10月末
予約/受付SADO二ツ亀ビューホテルにて受付
IN/OUTチェックイン 13時
チェックアウト10時
料金大人 1,500円 / 小学生 800円
ごみ持ち帰り
車両乗り入れ不可
URLhttps://www.visitsado.com/spot/detail0270/

二ツ亀キャンプ場の魅力

まずは実際に利用してみて感じた、二ツ亀キャンプ場の魅力を伝えていく。

目の前に広がる日本海と二ツ亀の絶景

日本海の展望の良いフリーサイト、ベンチの傍に白いテントが設営されている様子

二ツ亀キャンプ場の最大の魅力は、なんといっても日本海を一望できる開放的なロケーション。

視界を遮るものが少ないフリーサイトの最前列にテントを張れば、目の前には佐渡を代表する景勝地・二ツ亀と、水平線まで続く海の景色が広がる。

晴れた日には、浅瀬のエメラルドブルーから沖合の深い藍色へと移り変わる、透明感あふれる海のグラデーションも楽しめる。

高台のキャンプサイトから階段を下りれば、すぐ目の前には二ツ亀海水浴場。夏には海水浴やシュノーケリングを楽しめるほか、釣りを目的に訪れる人にも親しまれている。

絶景を眺めながらのんびり過ごすのも、海辺に下りて佐渡の自然を間近に感じるのも自由。景色を楽しむキャンプと、海で遊ぶ時間の両方を満喫できるのが、二ツ亀キャンプ場ならではの魅力。

夕暮れから星空へ、刻々と変わる海辺の風景

二ツ亀キャンプ場の夕景は、日が沈む瞬間だけで終わらない。

空が黄金色に染まり、水平線に近づいた太陽から海へと光の筋が伸びていく。夕日を眺めようと、隣接するホテルからも人々が集まってきた。

宿泊しなくても夕景を楽しむことはできるけれど、刻々と変わる空の色を心ゆくまで眺めるなら、やはりここに泊まるのがおすすめだ。

二ツ亀キャンプ場の道標のそばに設営されたテントと水平線に沈む夕日

水平線へ沈んでいく太陽を、テントのそばにあるベンチに腰掛けて見送る。

佐渡は風が強いことでも知られるけれど、この日は驚くほど穏やかだった。目の前の景色を独り占めするように、太陽が海の向こうへ消えていく最後の瞬間まで、ただぼんやりと眺めていた。

日が沈んだあとはテントへ戻り、入口の隙間から外を覗く。空にはオレンジ色の帯が残り、道標と二ツ亀が少しずつシルエットへと変わっていく。

夕日が美しいキャンプ場は全国に数多くある。それでも、二ツ亀のように、その場所ならではのシンボルと夕景を一緒に写せるのは面白い。空の色が変わるたびにカメラを向けたくなる。

やがて空は深い夜の色へと移り、頭上には天の川がくっきりと浮かび上がった。

周囲に街の明かりが少ないこともあって、視界いっぱいに広がる星空は圧巻。佐渡の北端で、海に囲まれながら見上げる夜空には、どこまでも続いていくような広がりがあった。

佐渡島ツーリング初日。旅の始まりから天候に恵まれ、その締めくくりをこんな場所で迎えられたこと。二ツ亀で過ごした一夜は、佐渡という島に惹かれる理由を、言葉よりも鮮明に教えてくれた。

朝焼けと共に目覚める、景勝地に泊まる贅沢

水平線から登る朝日と二ツ亀キャンプ場に設営されたテント

夜が明けると、今度は水平線から昇る太陽が迎えてくれた。夕日を見送った場所で、翌朝には朝日を眺める。東西に視界が開けた佐渡の北端ならではの、贅沢な時間だ。

朝焼けが始まると、二ツ亀の上空を漂う薄い雲が、少しずつ淡い茜色に染まっていく。周囲の岸壁や、海を挟んだ西側の大野亀にも柔らかな光が差し、空はピンク色からオレンジ色へと表情を変えていった。

朝日で黄金色に輝く空に広がる鱗雲と二ツ亀キャンプ場に設営されたテント

やがて水平線から昇った太陽が、空と海を明るく照らし始める。鱗雲の広がる空と、その光を受ける二ツ亀。朝の静けさの中で眺める景色は、夕暮れとも星空とも違う美しさがあった。

夕日、星空、そして朝日。たった一泊のあいだに、どれほど空を見上げただろう。刻々と変わる景色を追いかけているうちに、気づけばすっかり寝不足になっていた。嬉しい悲鳴とは、まさにこのことだ。

日本各地を旅していると、思わず息をのむような場所に出会うことがある。その中でも二ツ亀キャンプ場は、景色を眺めるだけでなく、その移ろいを一晩かけて味わえる場所だった。

佐渡の魅力を語るうえで、これからも外せない場所のひとつになりそうだ。

佐渡を代表する絶景、大野亀へアクセス抜群

青空の大野亀、麓にはトビシマカンゾウの群生

佐渡の景色を語るうえで、二ツ亀と並んで外せないのが大野亀。海へ向かって大きくせり出すその姿は、佐渡を代表する景勝地のひとつだ。

初夏には、限られた地域に自生するトビシマカンゾウが一帯を黄色く染める。例年、5月下旬から6月上旬に見頃を迎え、その季節には花を目当てに多くの人が訪れる。

二ツ亀キャンプ場から大野亀までは約3km。佐渡の北端に点在する二つの景勝地を一緒に巡りやすく、観光の拠点としても相性がいい。キャンプの前後に立ち寄るだけでなく、時間帯を変えて訪れるのもおすすめだ。

ぼく自身、二ツ亀キャンプ場の利用前後に大野亀を訪れ、午前と午後それぞれの景色を楽しんだ。同じ場所でも、光の向きや空の色が変わるだけで印象は大きく変わる。泊まる場所と訪れる場所が近いからこそ、時間に追われず、その違いを味わえるのも魅力のひとつだ。

二ツ亀キャンプ場の注意点

二ツ亀キャンプ場を実際に利用して感じた、注意点をまとめてます。

車両の乗り入れは荷物の運搬時のみ

二ツ亀キャンプ場にあるキャンプ場利用者以外の車両禁止の看板

二ツ亀キャンプ場はフリーサイトへの車両の乗り入れが可能。ただし、常時テントの横に駐車できるオートキャンプ場とは異なり、車を利用できるのは荷物の搬入・搬出時に限られる。

下段のフリーサイトへ続く道は、車一台が通れるほどの幅しかなく、すれ違いも難しい。荷物を運ぶ際は、周囲の状況を確認しながら慎重に走行したい。

設営と撤収を終えたあとは、ホテル前の駐車場へ車を戻す必要がある。駐車場からサイトまでは徒歩で5分ほど。坂道の上り下りもあるため、移動が少し手間に感じるかもしれない。

車を横付けできるサイトと比べると利便性では一歩譲るものの、荷物の運搬時には車を利用できるのは助かるところ。設営・撤収の手順を考え、必要な荷物をまとめて運べるようにしておくとスムーズだ。

観光客の往来が多い立地

二ツ亀キャンプ場は、佐渡を代表する景勝地・二ツ亀を間近に望める場所。そのため、キャンプ場の利用者だけでなく、景色を楽しみに訪れる観光客の姿も多い。

特に隣接するホテルからは、脇の遊歩道を通って二ツ亀の展望スポットへアクセスできる。キャンプサイトの近くを宿泊客や観光客が行き来することもあり、時間帯によっては人の往来が気になる場面もある。

静かな環境で一日ゆっくり過ごしたい場合は、遊歩道や展望スポットから少し離れた場所にテントを設営するのもひとつの方法。景色を楽しむ人々と同じ場所を共有するキャンプ場だからこそ、設営場所を選ぶ際には周囲の動線も意識しておきたい。

テントを設営できる範囲は事前に確認したい

二ツ亀キャンプ場のフリーサイト内に設置された「テント設営禁止」の看板

フリーサイト内には、テント設営禁止を示す看板がいくつか設置されている。一方で、区画が明確に分けられているわけではないため、初めて利用する場合は、どこまでが設営可能な範囲なのか少し判断に迷う。

特にコインシャワー周辺など、設備の近くには設営できない場所もあるようだった。現地の看板を確認しながら、設営場所を選ぶ必要がある。

フリーサイトならではの自由度は魅力だけれど、利用できる範囲がひと目でわかると、初めて訪れる人にとってはより安心。迷った場合は、現地の案内や管理者に確認してから設営するとよさそうだ。

サイトの整備状況は気になるところも

二ツ亀キャンプ場の魅力は、なんといっても目の前に広がる海と二ツ亀の絶景。その一方で、実際に利用した際には、サイトの整備状況について少し気になる点もあった。

炊事場前のスペースには雑草が目立ち、フリーサイト内にも草が長く伸びている場所が見られた。また、刈り取られた芝生がそのまま残っているところもあり、サイト全体の手入れについては、もう少し整備されているとうれしいと感じた。

自然の中にあるキャンプ場なので、芝生や雑草を常にきれいに保つのは簡単ではないと思う。それでも、テントを設営する場所を選びやすくなれば、利用する側にとってはより快適に過ごせるはずだ。

景色の素晴らしさは申し分ないだけに、サイトの整備面がもう少し充実すれば、さらに気持ちよく利用できるキャンプ場になると感じた。

二ツ亀キャンプ場の料金と予約について

SADO二ツ亀ビューホテルの外観

二ツ亀キャンプ場は、予約不要で利用できるフリーサイト。事前に宿泊予約を取る必要はなく、気軽に立ち寄りやすいのが特徴だ。

2026年時点の利用料金は、大人1,500円、小学生800円。チェックインは13時、チェックアウトは翌10時となっている。営業期間は4月25日から10月31日までで、シーズン外は利用できないため注意したい。

料金は年によって変更されており、2025年は大人1,200円、小学生600円だった。2026年にはそれぞれ300円、200円値上がりしている。今後も料金が変わる可能性があるため、訪問前には公式サイトで最新情報を確認しておこう。

二ツ亀キャンプ場のサイトや設備情報

二ツ亀キャンプ場のサイトや設備情報をまとめてます。

サイト

二ツ亀キャンプ場のフリーサイトは、大きく分けてホテルに隣接する上段と、二ツ亀の眺望が楽しめる下段の2エリア。どちらにもトイレと炊事場が設けられている。

下段は、目の前に海と二ツ亀が広がる開放的なロケーションが魅力。

特に道標やベンチのある最前列は視界が開けていて、テントのそばから夕日や朝日を眺めたい人におすすめだ。一方で、傾斜のある場所が多く、地面の凹凸も気になるため、設営場所は慎重に選びたい。

木々に覆われた芝生のフリーサイト

上段は木々に囲まれていて、海の眺望はほとんどないものの、比較的平坦な場所が多い。

駐車場からも近く、荷物の運搬がしやすいのも利点だ。景色を優先するなら下段、設営のしやすさや落ち着いた環境を重視するなら上段と、目的に応じて選ぶとよさそうだ。

トイレ

下段サイトのトイレ

上段サイトのトイレ

トイレは上下段それぞれに設置されており、下段には温水洗浄便座付きの洋式トイレもある。夜間も照明が点灯するため、暗くなってからの利用にも困らなかった。

ただし、訪問時は下段のトイレで虫や蜘蛛の巣が目立ち、小便器の一部も使用できない状態だった。上段は比較的きれいに感じたものの、こちらも小便器の故障が見られ、個室は和式のみ。

設備自体はひと通り揃っているが、清掃やメンテナンスの面では気になるところがあった。

炊事棟

炊事棟も上下段にそれぞれ設けられており、どちらも屋根付き。シンクのほか、レンガ造りのかまども用意されている。

下段サイトの炊事場とかまど

上段サイトの炊事場とかまど

下段のシンクはコンクリート製で、蛇口が固定されているため、洗い物の際には少し使いにくさを感じる。一方、奥行きがあるので、まな板などを置いて作業スペースとして活用することもできそうだ。上段はホース付きの蛇口で、取り回しがしやすかった。

上下段で大きな違いはなく、基本的な炊事設備はひと通り揃っている。かまどを使って大鍋やダッチオーブンで調理したい場合にも便利な設備だ。

シャワー

コインシャワーは下段サイトに設置されている。4室分の設備があるものの、訪問時に使用できそうだったのは2室ほど。扉の不具合や窓ガラスの破損も見られ、設備の老朽化が気になった。

料金はコイン投入式で、案内では300円。実際に利用した際は、料金を投入しても水しか出ず、温水は使えなかった。設備の状態は訪問時のもので、現在の稼働状況は確認できていないため、利用する場合は事前に施設へ確認しておきたい。

利用料金がかかる設備だけに、安心して使える状態が保たれているとうれしいところ。シャワーの利用を前提に訪れる場合は、隣接するホテルの日帰り入浴も選択肢に入れておくとよさそうだ。

その他

二ツ亀キャンプ場に設置されたテーブルとベンチ

海沿いのサイト最前列には、木製のテーブルとベンチがいくつか設置されている。食事をしたり、海を眺めながらひと休みしたりと、景色を楽しむのにぴったりの場所だ。

夕暮れ時には、ここに腰掛けて沈む夕日を眺める人の姿もあった。テントのそばで過ごす時間はもちろん、こうした共有スペースで海を眺めながらのんびり過ごせるのも、二ツ亀キャンプ場の魅力のひとつだ。

二ツ亀キャンプ場の周辺施設

二ツ亀キャンプ場の周辺には、食材やキャンプ用品を買える店がほとんどない。

入浴施設も限られているため、必要なものは事前に準備しておくのが基本だ。ここでは、キャンプの前後に立ち寄りたい買い出しスポットと入浴施設を紹介する。

食材・キャンプ用品の買い出し

二ツ亀キャンプ場の周辺には、食材やキャンプ用品を買い足せる商業施設がほとんどない。忘れ物や買い忘れがあると対応しにくいため、食材や飲み物、必要な道具は事前に揃えておきたい。

佐渡島を時計回りに巡り、相川方面からキャンプ場へ向かうなら、エーコープ佐渡高千店が買い出しの目安となる最後のスーパー。ここを過ぎると食材を調達できる場所が限られるため、キャンプ場に向かう前に必要なものを確認しておこう。

両津方面から向かう場合も、コンビニやスーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどが集まるエリアで準備を済ませておくと安心だ。

買い出しできる店の候補リスト
  • コンビニ|ローソン 佐渡両津店(約35km)
  • スーパー|エーコープ 佐渡高千店(約26km)
  • ドラッグストア|ウエルシア佐渡両津店(約35km)
  • ホームセンター|ムサシ両津店(約35km)

温泉・お風呂に入れる入浴施設

二ツ亀キャンプ場の近くで入浴できる施設は限られており、手軽に利用するなら隣接するSADO二ツ亀ビューホテルの日帰り入浴が候補になる。キャンプ場から約300mと近く、テント設営後や夕食前にも立ち寄りやすい。

一方で、入浴料は大人1,000円と、キャンプ場の利用料とは別に費用がかかる。ほかの入浴施設は30km以上離れている場所もあり、入浴だけのために移動するのはあまり現実的ではない。

キャンプ場のコインシャワーを利用する方法もあるが、訪問時には料金を投入しても水しか出なかったため、利用する場合は事前に温水が使えるか確認しておきたい。

入浴施設の候補リスト
  • SADO二ツ亀ビューホテル(約300m)
  • ホテル万長(約50km)
  • 星乃湯(約33km)

まとめ|佐渡を代表する絶景キャンプ場

二ツ亀キャンプ場の最前列にある道標周辺で撤収作業中の様子、広げられた荷物周辺にはリトルカブと白いテント

二ツ亀キャンプ場の魅力は、佐渡を代表する景勝地を目の前に、移り変わる空と海の表情を一晩かけて楽しめること。水平線に沈む夕日、頭上に広がる天の川、そして朝焼けに染まる二ツ亀。

ここで過ごした一夜は、佐渡の自然の美しさを改めて感じさせてくれる時間だった。

一方で、サイトには傾斜や地面の凹凸があり、設備の状態が気になる場面もあった。周辺には買い出しができる店も少ないため、食材や必要な道具は事前に準備しておきたい。こうした点を踏まえて計画を立てれば、現地でも落ち着いて過ごしやすいはずだ。

利便性だけでは測れない、景色のそばに泊まる贅沢。佐渡島を旅するなら、二ツ亀キャンプ場で一夜を過ごし、時間とともに変わる島の風景を味わってみてほしい。

佐渡島には、二ツ亀や大野亀をはじめ、海岸線に沿って巡りたい景勝地や、立ち寄りたいスポットが数多くある。島内をどのように巡るか考えているなら、実際のツーリング経験をもとにまとめた「佐渡島ツーリング完全ガイド」も参考にしてほしい。

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